2019年9月乙女座新月のメッセージです。
8月の最初あたり(ライオンズゲート あたり)からぐっとエネルギーが変わりましたが、ここへきてさらに激しくなってきています。
この新月ではアセンダントが蠍座にあり、これは昨年12月22日午前3時20分に幕を開けた風の時代の瞬間の日本のアセンダントエネルギーの再来でもあります。
あの瞬間、私たち日本人には「いまこそ大きく進化変容せよ。目覚めよ日本人」という大きなメッセージがやってきていました。
その問いかけが、9ヶ月の時を経て再びやってくるということは、日本人が集合として、また個としても、再び意識の変容と成長を強く促されているということだと思います。
それは単にこれまで私たちが丹念に積み上げてきたものを見直して、精査して、積み直す、といったようなレベルのものではなく、これまで積み上げてきたものを容赦なく叩き壊してまったくゼロに戻るような、それこそすべてを根こそぎ作り替えるような果てしもないことかもしれません。
年月をかけて積み上げてきたものをすべて手放す、というのはとてつもなく勇気のいることで、なぜならそれはこれまでの自分を否定するような行為だからで、多くの人はここに無意識の恐怖を覚えるかもしれません。
蠍座の支配星である冥王星は、現在山羊座の24度を逆行中です。風の時代とよばれる最初の9ヶ月の間に、私たち個人個人が学んだこと、体験してきたことはなんだったでしょうか。
進化変容の次なる扉を開ける鍵は、そのあたりにもありそうです。